朝日カルチャーセンター 
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講座一覧
■必修17科目■
社会・文化・地域に関わる領域

講座名 概要
日本語史・日本語教育史

日本語および日本語教育の「今」を知り、「今後」を知るためには、過去からの流れを知る必要があります。言語および言語教育の歴史を概観します。

言語と社会

「日本語」はひとつではありません。学習者は、どのような日本語の習得を目指しているのでしょうか。日本語の地域差、世代差、性差などを考えます。

異文化コミュニケーション

異なる文化背景を持つ人とコミュニケーションをとる際に、文化・社会・言語・思考などの違いがどのような影響を与えているかに注目し、教師に必要な知識と考え方を学びます。

 

教育に関わる領域

講座名 概要
日本語教育概論

日本語教育の歴史と現状を概観し、日本語学習者および日本語教育機関の概要、外国語教授法との比較、各種教授法などについて学びます。

言語習得

第二言語習得のプロセスを第一言語(母語)習得と比較しながら概観し、第二言語としての日本語を習得する際の心理的、社会的要因などを日本語教育の視点から考察します。

日本語教授法1
-初級の基本的な教え方

初級の教え方を実践的に学びます。授業を計画し、教案の作成、導入・練習の模擬実習を行い、教室運営の教授技術の習得を目指します。ビデオによる実際の授業観察も行います。

日本語教授法2-初級のさまざまな教材と教室活動 

代表的な初級教材を検討し、多様な学習者について考察します。また、初級のさまざまな教室活動を、グループ演習による副教材研究や模擬実習を通して実践的に学びます。

日本語教授法3-中級・上級の教え方

中級・上級の学習内容、教材の扱い方、授業の進め方を具体的に学びます。講師のモデル授業のほか、代表的な中級教科書や上級の生教材などについて、グループ演習も行います。

地域・年少者の日本語教育

【地域の日本語教育】 日本語教育は現在、さまざま母語や文化を持った外国人と新たな地域作りを目指す市民活動へと深まりつつあります。本講座では、地域の日本語支援や多文化共生について身近な問題として考えていきます。

【年少者の日本語教育】近年日本国内外ともに初等中等教育機関における日本語学習者数が大きく増加しています。本講座では、年少者を対象とした日本語教育の現状や取り巻く環境について概観し、教育のあり方を考察します。


言語に関わる領域

講座名 概要
言語学概論

言葉を指導するには、その言葉の特性を理解することが必要です。言語学の基本的な教え方をとらえ、論理言語学、情報学、心理言語学などの言語研究にも言及します。

日本語概論

日本語と国語の違いを踏まえ、現代日本語の音韻、文法、語彙、表記などを概観します。

文法1

「みんなの日本語初級」を主なテキストに、学校文法と日本語教育文法の違いを掘り下げます。助詞、指示詞、活用、テンスなど、学習者にとって困難な点となりやすい初級文法項目を考察します。

文法2

「みんなの日本語初級」を主なテキストに、初級後半の文法項目を取り上げ、分析します。授受表現、ボイス、助詞相当句、接続表現などの重要項目を深く掘り下げて考察します。

文法3

いくつかの文が集まって作られる談話単位の文法を取り上げます。省略・繰り返しや文体・レトリックといった、中・上級になった学習者が直面する項目を考察します。

音 声

現代日本語の単音・モーラ(拍)の数え方、アクセントの特色などを概括し、外国語との対照も試みます。発音の仕組み、国際音声記号についても学びます。

表 記

現代日本語の表記の基準はどのようになっているのでしょうか。漢字、仮名づかい、送り仮名、外来語などの表記の実例を取り上げ、正しく指導できるように講義します。

語 彙

文および文章の中での単語の働きを通して、現代日本語の語彙の意味、構造を考えます。